高次脳機能障害の対応はいったいどうしていけばいいのか

 

一般の人だと全く聞いたことないはずの「高次脳機能障害」

事故や病気などで突然その症状を伝えられてもどうしたら良いのかわからないですよね。

 

その症状をできる限り明確にする

 

高次脳機能障害を得たあとどうしたらいいのか、
それにはまずどこがどうなっているかを明確にしなくてはいけません。
脳内で傷がついている所、そこでその症状が全く違ってきます。
でも脳内の検査をしたらすぐに全てわかるわけではありません。

そこで自分ができるっ事、出来ないことをしっかりと洗い出します。
以前はできたのに何でできなくなったんだ!?そういう所をまずは明確にしましょう。

 

説明を受けても意味が分からない時には

 

高次脳機能障害の説明を受けても意味が把握できない時が多くあります。
でもまずわからない事を前提にして、一つ一つ患者の状況と照らし合わせるしかありません。
例えば「遂行機能障害とか言われたけど、何がどういう意味だ!?」
そいう状況になる人も多いと思います。そしてフォローする人がそばにいない場合はさらに患者自身が自分で理解して治療を進めないといけないのでさらに大変です。

なのでこの高次脳機能障害は一つのカテゴリー、分類だという事をまずは覚えましょう。
そこからスタートです。実は記憶関連の高次脳機能障害だとそれすらよくわからない状況になっているのです。

まずは自分が説明を受けても何も覚えない人だという事を受け入れて、その対応をこれから進めていくという覚悟を持つ必要があるんです。

まずその一つの覚悟を持つ事が必要です。

 

より悪くなる可能性

 

もちろん症状次第ではより悪くなってしまう可能性があります。
そうすると今までやってきたはずの生活が大きく変わる事もある。
だから変化を受け入れて自分自身を変化させて行くしかありません。

なのでその状況が来たら最初にやるべきは生きている環境の変化です。
今まで生きていた状況に最適化された状態だったのを、この高次脳機能障害が加わってより良くするには何を変えて行くのかを洗い出して進めていきます。

環境の一つが変わると自分の行動が変わってきます。そうすると状況が悪い処からいい方向へ進む一つのきっかけになります。
環境からの行動変化、そこに着目して悪くなっているのを変えていきます

 

時間を掛けてでも改善をしていく

 

改善は変化から生まれてきます。そしてすぐに治るものではありません。
だから時間をかけてでも変化を自分の生活と融合させていくんです。

そもそも1日や2日でもどるならそれは高次脳機能障害とはいわないでしょう。
だから変化を日々生み出していくんです。
それが高次脳機能障害における対応方法でしょう。

気を付けて欲しいのは、「一つの障害に7つの必要変化が少なくてもある」と思ってください。
そうなんとなく「この変化が必要だ」と思うのではなくて、一つの改善点から7つの行動変化を洗い出しましょう。

人間結構細かい部分での変化がわからなくて先に進めない事が多いです。
そもそもなんでつまずいているのかがわからない時だってあります。

だから、つまずきが見れたら、そこから必要な変化行動を7つ、洗い出してみてください。
ほんと小さな小さな行動の変化で十分なので、改善に向けての変化を行動して行います。

それの積み重ねが行動の改善へつながっていきます。
他人からみたら簡単でも自分がやるには難しいこととかありますよね。
それをするには自分の動きを変えていく、考えを変える前に、行動を変えて進めていきましょう。