高次脳機能障害とはどうしたらわかりやすいのか

 

高次脳機能障害と初めて聞いた時、

「なんだそれは?」と思った人が多いのではないでしょうか。

障害って事はわかるけど、高次脳機能っていったい何??

そう思われている人も沢山いらっしゃると思います。

それをどうにか簡単に説明してみましょう。

 

 

高次脳とは単純作業の上を行く機能

 

人間は様々な事ができるようになっています。

それは食べることから動くこと、人とコミュニケーションをとれることまで、色々な出来事を日々つなげて生きています。

その中で突如「高次脳機能障害」と医師から言われても何なのかわからない、そういう人はこれをイメージしてみてください。

自然に行っている行動の一歩上にある、頭を使った機能。

人は無意識的に歩く事から食べることまでできますよね。それはホント無意識にできます。

しかし、その上に頭を使った行動を起こす事も出来ます。

特に今の世の中情報化社会と呼ばれて久しいですが、その情報を使うという部分を高次脳と位置付けていいと思います。

まずはそれで認識してみましょう。

 

そもそもその認識が高次脳

 

この誰もが持っている物事を認識するという脳の機能が高次脳機能なんですよね。

認識とはモノを覚えて、それの意味を覚えて、その物事と意味をつなげてコミニュケーションを行っていきます。

高次脳機能障害の一例ですが、その認識という事自体ができない状態です。

これは記憶などについても同様で、記憶が脳を損傷したりして覚えられないんですよね。

一時的に目の前の出来事を理解できるが、その数分後、パッと何をしたか、何があったかわからない、記憶しずらい状態が高次脳機能障害の一つです。

これは種類の一つでしかありません。

その他にも様々な高次脳機能と呼ばれる能力があり、それの中の一つとして認識を今回挙げてみました。

 

様々な種類があり、それの中でどれが自分の症状なのか

 

高次脳機能障害と診断されたあと、医師がある程度その場で説明をしてくれるでしょう。

でも初めて聞いても何の話かわからないですよね。

あれやこれやと症状の事例やその改善などを医師は伝えていきます。

でも何も知らない人が突然説明されてもわからないのが一般的です。

なのでまず医師に、

「自分は高次脳機能障害の中の何に相当するのでしょうか」と聞いてみて、医師が考えて出した答えをメモしましょう。

それがいったい何なのか。まずはお持ちのスマホかPCで検索しましょう。医師から内容を聞いて一発で把握する人は少ないと思います。自分の症状の冷静な把握が必要です。

 

スタートは高次脳機能障害というモノをしっかり把握する事

 

高次脳機能という言葉が何を表しているかを把握して、それのどれが障害状態になっているのかを知る必要があります。

僕自身はほぼ全ての症状が出ていると行っても良いかもしれません(笑)

だからこそこの障害のリハビリから治療まで現在10年以上かかっています。

もちろん10年経った今でもその障害で苦しんでいるのは確かです。

だからこそ、知らない人にはその情報を知って欲しいです。そんな簡単に治せるモノではないと。

だからこそ、患者本人がそれはどこまでやったらどうなるかを意識して進めてほしいと思います。

一つの出来事を把握するとは、その一つに意味を持たせること。

高次脳機能障害の意味や認識に困っている人は、その意味をその言葉に持たせてみてください。