認知症で見る幻覚・幻視

認知症の中には多くの症状があり、それをひっくるめて症候群とよびますが、
その中でもこちらの幻覚幻視という症状が有ります。

これが統合失調症と違う所で、統合失調症の場合は幻聴が多いのに対し、
認知症の場合は幻覚・幻視が多いとされています。

やはり認知症はお年寄りの患者さんが多いため、昔からよくあるお話の一つでもあるのですが、誰かが来たとか、誰かがいるとか、そのような話をしてきます。

この場合認知症の中期症状と考えていいでしょう、最初の軽い症状から中期段階に入ると良くこのような事を話すると言われています。

幻覚の定義と致しましては「感覚器へ外的刺激なしに生じる知覚」とされており、外からの刺激もないのに何かを感じたという状況を指しています。その中でも認知症は幻視が多いとされており、何も無いのに何か見えたとか、そのような状況の事を主に言います。

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