肢節運動失行:高次脳機能障害

肢節運動失行しせつ うんどう しっこう)と呼ばれる熟知しているはずの運動ができなくなるパターンの失行症状です。運動拙劣症うんどうせつれつしょう)等と表現される場合もあります。

熟練運動障害巧緻運動障害こうちうんどうしょうがい)とも言われ、単純な作業、簡単な作業ができなくなっている状態です。

例えば丸を紙の上に書いてそのまわりを四角で囲む、または洋服のボタンをかける、手袋をはめてみる等、通常の生活上これまでやって来ている動作ができるか出来なくなっている状況です。

言葉がす流暢に話す事ができなくなったり、歩く時にスリッパ等の履物がスポッと取れやすくなったりする事もあり、この場合高齢者に症状が多く見られたりする事が有るため、まわりも「もう年だしな」などとの判断から気付かずそのまま流してしまう場合があります、しかしこの場合小さな脳梗塞等に陥っている可能性が在りますので注意が必要です。

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