運動維持困難/(同時失行)という症状

運動維持困難とは
これは同時失行という形で認識される事があります。
文字通り同時に何かする事ができなくなっている状態を差します。
まぁでもこれは普通の人でも苦手な人が居ますよね。

しかもですね、これは、元この症状に陥った私の方から言わせていただくと、
やる気が無いわけではないんです。そうこの症状は端から見るとやる気がなくなって止まってしまっていると思われるんですよね。そうじゃないんです、こう、なんて言うか最初の頃は頭がぼーーーっとしているのでやる気が無くて止まるのではなく、今やっている事が先細りな感じで意味わからなくなって止まってしまうんですよ。

例えばハサミで紙を切っているとしましょう、鉛筆で文字を書いているとしましょう。やっているうちに自分が何しているのか意味わかんなくなってしまうんです。この症状って正直普通の人にもあると思います。

だけど普通の人は「やってておもろなくなってきたからもういいや」という風になんか自分の意識とつなげてやめるので、これはいわゆるやる気なくなったといえるのでしょうけれど、私の場合はやっている事が急激に意味わからなくなってしまう。そうそれこそ表現するのであれば「何かの拍子に頭が真っ白になる」と言う事と同じでした。

これに対してのリハビリは単純です、やっている事それがどれだけ続いたかストップウォッチを利用して毎日続けて行く事です。頭の中の神経はコレまでお話してきた通り、やればやるほど強く、多くなっていくという事ですので、やり続ける、維持するのが一番ですね。

やって行くうちに段々続けられるように、熱中する事が出来るようになります。それが頭の作りなんだなと改めて感じました。

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