記憶力とは:(記憶障害の知っておくべきキーワード)

 
記憶力とは?世間一般的に利用されている記憶力というイメージは実は少し違う概念という事を知る必要があります。では記憶力というのはいったいどのような力を指すのでしょうか。

記憶力とは先に記事にした記銘力の逆にあたる言葉で、「古い記憶を保つ力」記憶を保持するの事を言います。

古い記憶を保つ力とは、つまり、一ヶ月前、半年前、一年前の出来事をスムーズに取り出す事のできる力の事。

一ヶ月前に自分は何をしていたか、一年前の何月何日のお昼ご飯はどこのお店の何の料理を食べて、何のデザートが出てきて、友達と合わせて合計いくらだった。

そんな感じで昔の記憶、古い記憶をサラサラと出すことの出来る力です。これを本来の記憶力と呼びます。

そして記憶力と記銘力は対になっていると考えていいでしょう。新しい記憶をしっかり保つ事のできる記銘力があれば後々記銘力で得た記憶をこの記憶力で呼び出す事ができますから。

しかしながらこの記銘力と記憶力は脳内の別の所で管理されているらしく、どちらも別々の形で訓練しなくては強くなりません。なのでそれを注意しましょう。

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