バルプロ酸、デパケン:高次脳機能障害の人にも処方される薬

kusuri_101lバルプロ酸デパケンというのは名前は違いますが要は同じ働きをする薬です。これは一般的にはうつやてんかん等の患者さんにも処方されるそうですが、もちろん脳への効能が高次脳機能障害にも作用してくれるというらしいです。

まずどのような効能があるのかというと精神面でのコントロールに利用されています。いわゆる情動安定化作用として利用されるのですが、特にリハビリを行なっている際に利用されます。

なぜかというと患者さんが情緒不安定で情動的な行動を抑制する効果が現時点で認められており、この薬を処方する事で心理的に安定する事ができ、患者さんがしっかりとリハビリを進める事が出来るからです。

特に高次脳機能障害では個人にもよりますが、情緒不安定な時がありますのでそれをしっかりとコントロールしながらリハビリに専念出来る状況を作り出せるのは良いことですよね。

基本抗てんかん薬として利用されていますが、バランス良く利用する事でリハビリに集中する事ができるお薬です。処方されたらしっかりと飲みましょう。

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