物忘れ:これは誰でもある事ですが、その度合で症状の一つになります。

物忘れ
人間誰でも忘れることってあるじゃないですか、それは誰でもあるからしょうがないなぁ、と言うわけにはいけないのがこの高次脳機能障害の症状の一つである「物忘れ」。
何をどう忘れるわけ?と突っ込まれるかもしれませんが、それは個人差が大きすぎなので患者さんの状況を見ていくしか無いのですが、その患者さん自体から何がどう忘れていくのかをしっかり聞き出さなくてはいけません。モチロン自分が患者だったら自分が何忘れるのってわからないといけません

記憶から消えていくのはしょうがないですよね、普通の人だって消えてしまうのは自然な事、特に高齢になっていけばその度合は大きくなります。でもね、高齢の人だって物忘れしないでしっかりとしてる人っているじゃないですか、その人がどのように生きているかを分析してみるとどうすればいいのかわかると思います。

大体そういう人ってボサっとしてないですよね、そうまさにその一言。ぼさっとしていたらいけないんです、考えて行動している人は常に頭を使ってます。そう使わないといけないんです。

裏を返せば使えばいいだけのお話。なので何をどう使っていくのかいくつか考えて行きましょう。

記憶というのにはいくつか種類があるのを知りましょう
新しい情報をしっかりと脳の中に刻み込む「記銘」
記銘した出来事を脳の中に持ち続ける「保持」いわゆる記憶力
保持された出来事を再び自分の意識の上に浮かび上がらせる「追想」or「想起」

 まず基本的な記憶の力です。その後の

健忘症はそのうち「追想」がうまく行かない状況、障害で起こります。
そして忘れる範囲によって、
自分自身がどこの誰であるかまったく分からない、出生から以降のすべてを忘れてしまう状況の事を「全健忘(全生活史健忘)」と言います。
そうではなくて、自分のこれまでの出来事の中で部分的な所を忘れてしまっているのを「部分健忘」といいいます

>>高次脳機能障害 記憶障害 記事一覧

  • 高次脳機能障害 記憶障害

    >>高次脳機能障害 症状に戻る