認知症というモノがどういう事なのかしっかりと認識しましょう。

 
認知症高次脳機能障害認知障害は違います。

これはついつい混同してしまう、されてしまっています。
なのでこれははっきりと違いを確認しておくべきでしょう。

認知症とは
認知症(にんちしょう)は、後天的に出てきた脳の症状で、普通に一度しっかりと発達、発育した知能が何らかの原因で自然と低下した、してしまった状態をいいます。以前は痴呆(ちほう)と言われていた状態ですが、厚生労働省の用語検討会で痴呆という言葉が「認知症」に置き換えられる事になりました。痴呆という言葉は現在廃止になったそうです。

「認知症」の狭い意味では「知能が後天的に低下した状態」の事を言いますが、医学的には「知能」の他に「記憶」「見当識」を含む認知の障害や「人格変化」などを伴った症候群だと定義されています。

元々は上記のような状態に対して利用されていましたが、最近では、正常圧水頭症などの治療で改善する疾患に対しても認知症の用語を用いることがあるそうです。

そして統合失調症などによる判断力低下は、認知症には含まれません。これもしっかり把握しておきましょう。

これに対して認知障害とは先天的に脳障害等があり、知能の発達という面でスムーズでなかった状態や、頭を打ってしまい、脳にダメージを受けて知的な部分が上手く動かなくなった等、機能に問題がある場合に対して利用されるのが認知障害といいます。認知障害はただ老化する事で物覚えが悪くなるといった誰にでも起きる現象は含まれず、病や怪我等の原因があり、それで能力が低下した時みをさします、これ大事な所です。

>認知症と認知障害という言葉のイメージが近いから、その意味が混同されやすいんですが、認知症と認知障害は違うものです。

上記記述通り認知症は「一度正常に発達した知能が後天的に低下した状態」であり、老化によりだんだんなってしまうのが悲しい所ですね。

しかし老化すれば必ず認知症になるかといえばそうではありません。皆様の近くにも元気なおばぁちゃんやおじぃちゃんはいるはずです。これは日々脳をいかに活性化しているかがポイントで、活性化せずにダラダラと過ごしてしまうと脳が緩やかに老化されてしまうそうです。

だから自発的に行動をしている方であれば高齢となっていても物事をしっかりと捉えて、自分で判断し、考え行動出来る。これを見習ってライフスタイルを改善すれば脳の老化を防ぐ事ができるでしょうね。

  • 高次脳機能障害 症状