記憶障害 : 高次脳機能障害

高次脳機能障害で一番重要な記憶障害について。
高次脳機能障害を患った時、恐らく一番最初に出会うのがこの障害だと思います。

特に突然高次脳機能障害になってしまった場合、この障害のせいでなんだかわからなくてパニックになってしまう時があります。自分がそうでした。
なのでそれがどういうのなのか知ってもらえると嬉しいです。

まず頭の中に何が残っているかでその症状は全然違ってきます。
それより何より脳の中にある事はすべてこの記憶によって構成されていると言っても過言ではありません、自分の中の考えや性格は記憶からなりたっていますから。

さて、目が覚めた時に自分は何があって、何がないのか、これをまず特定しなくてはいけません。自分の場合ですが、目が覚めた時そこが何処ではなく、何なのかわからない状況でした、無論言葉なんて喋れない状況です。

それは全て自分の中にあるはずの記憶がバラバラになってしまっているという事ですので、その上で自分は何が出来ないのかをまず出しきりましょう。それから何が出来るのかを見ましょう。出来ないが分かればそれを出来るように自分から努力するだけの事でさして難しいことではありません。

とにかくこの自分という人間の記憶がどうなっているかを考えて引き出すのが一番記憶障害の解決へ持っていく第一歩です。記憶がバラバラなのであれば、自分は記憶がバラバラなのだという自覚を持つ事で自分の事がわかってきます。そう分かる、認識できるストックが一つ増えて行きます。そのストックを増やしていくと自分の中で記憶の再構築が出来るようになってきます。

これはまだ一番根底のレベルでしかありません。ここから頭の中を作りなおしていかなくてはいけないのですから。

高次脳機能障害における記憶障害、これをクリアするのが一番の問題となるでしょう。
すべての症状はこれに繋がっていると言ってもいいと思います。

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