意欲・発動性が低下してしまう:高次脳機能障害

意欲発動性が低下してしまう。

自分自身の意志表現行動欲求が低下してしまっている状況を差します。そのため自発性が低下してしまい、自分で何かをやろうという事を考えなくなってしまう、他人からの指示等があってやっと動き出すが、放おっておくと何も出来ない、そんな状態の人です。

もちろん日常生活にもこれは当てはまり、自分で起きること、身支度をする事等、身体的に問題がないのだが無気力になり動く事ができなくなってしまうのを言います。

これは周りの人が見ているとまどろっこしいかと思います、「なんでやらないんだ、なぜできないんだ」と。ですが一つ大事な点として、本人は好きでぼけーっとしているわけではないんです。

こちらは脳のある部分が傷ついてそれでその部分が動かないため、本人は周りの世界の感覚が読み取れず動かなくなってしまっています。傷がついてその動いていた部分が停止してしまったから本人も何をどうしたら良いのかわからず、ぼーっとしてしまうんです。

なので周りの人はその人が動いていくようにリハビリを促さなくてはいけません、どうリハビリするのか、それはその人が何に興味を示すのかがポイントになります。様々な出来事をやっているうちにその人が少しでも興味をもって自分で動いた時に、それを上手に引き出して、自分で動く方向へ導いてあげましょう。

大切なのは体を動かすことです。

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