半側空間無視( はんそくくうかんむし):高次脳機能障害

半側空間無視はんそくくうかんむし)とは片側から入ってくる情報を得る事が出来ない状況にある事を言います。失認の一種だとも言われています。

たとえば障害が起こっている側で物を触ったり、見たり、聞いたりしてもそれを情報として脳が取り入れてくれません。だから障害が起こってない部分の所でしか出来事を処理する事ができず、片側からしか入ってくる情報でしか判断できない、見ることができない、聞くことが出来ないというわけです。

そしてこの障害の特徴としてはその人が半分でしか認識してない事を理解していない場合が多いという事が上げれらます。さらにこれは決して片側の器官が壊れているわけではなく、情報を入れる事はできてもそれを判断する事ができないという脳側の問題であり、器官的に問題があるわけではない場合も多いです。

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