病識欠如:高次脳機能障害

病識欠如というのは文字通り「自分が病気である」という意識が欠如している状況を表します。つまり「自分は病気じゃねぇ!」と言っている状態ですね。

これはどの病気でも外的に顕著に出ていない場合、人はみなそう思ってしまうのではと考えます。他人からしてみると明らかにちょっと違うのを自分が認識するのは最初難しいと思います。軽い状況の場合から進行して重い状況になった際にやっと気がつくというのはザラではないでしょうか。

自分の出来る事、出来ない事の判断がつかない状況なので他人に対して「自分は普通ですよ」と話してるけどどうも違う状況ですね。でもこれはある意味その人はちょっと気がついていてそれを受け入れきれない状況でもある可能性もあるという事を知っていて欲しいです。自分がおかしいという事を相手に知られるのが怖いから普通を装っている感じです。その可能性がありますので身近な人はその人に対してちゃんと耳を傾けて受け入れてあげて下さい、安心させてあげる事、そうする事で事態が進める場合があります。

私の場合明らかにおかしい所から出発したので最初から自分はおかしいと言うのを認識出来たのですが、そうでない場合は自分自身の障害を客観的に認めるのは難しいかも知れません。

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