高次脳機能障害が怪我で追加されてしまったらどうするか

頭を強くぶつけると増えてしまう

やはり頭を強くぶつけてしまうと簡単に増えてしまいます。
それはぶつけた強さ、ぶつけた場所によって違ってくる事にも注意しましょう。
その強さが脳出血レベルだとしたらそれはかなり強くぶつけてしまっており、高次能機能障害が増えているのは避けられません。

それをどうするか。。。

当人にはわからない場合がある

ぶつけてしまった後、外から見ていたら明らかに障害が増えた・悪くなったという事がわかったりしますが、患者本人にはわからない事があります。なぜそうなるかというと患者自身は以前からそんな状況で生きていますから、それが変化したとは思わないんですよね。悪くなったというより少し変わったという位の認識しかありません。例えば記憶などにも影響していますが、その記憶能力を以前から悪い分けですから忘れてしまう毎日が続いている。そうなると昨日の自分が思い出せない人は今日はこうなんだと思って生活をしている状況になります。

しっかりと病院で再度確認を行う

当人が客観的に把握するためにはやはり病院で再度見てもらう必要があります。頭にケガを負ってしまうと大きい病院で見てもらったらテストなどを早くしてもらえるでしょう。専門のでない病院の時は早めに高次脳機能障害を専門にしている、もしくはテストを受けられる病院へ行くことをお勧めします。以前の状況と何がどこまで変わったのか、それを客観的に見て本人がそれを把握してからリハビリなどに組み入れればより効果的に回復への道を目指すことができるでしょう。

改めて患者自身が把握して、それに対する対応をする

患者自身が増えてしまったという自覚を持ち、それを見ている周りの人の評価・水準を把握して、それに近づけるようにする事が大切なところになってきます。ケガをしてしまって、それが何にどう影響してしまうのかわからない。客観的に見ることができない。それなら周りの人から何を求めているのか患者自身が聞きに行くことが大切でしょう。一つのポイントとしては外から患者へ押し付けないという事もあります。人間なぜか押し付けられると反発するという事があります。なので外からはまず求めている水準を具体的に明示して、患者が喜ぶようにフォローしながら行くのがいいでしょう。

患者自身は高次能機能障害をすでに持っていて増えてしまっている状況だからよりわからなくなってしまっています。
だからこそ数字を明確にして、「3回できたなら今度は5回にすると目標の10回に届くよ。」
そうやって障害をもっと軽くするように進めていきましょう。