まだら認知症 を参考にする事で記憶に関する知識を得る

まだら認知症

あまり聞いたことの無い症状ですよね。「まだら認知症」
ぼくもはじめて聞いた時に何のことなのかわかりませんでした。

認知症とは言え「まだら」とはなにか??

それが高次脳機能障害で困る部分である記憶についての知識を得るにはもってこいの話でした。

 

 

突然起きる「これは何だ?」という症状

 

あまり有名でない症状なのでいったい何なのか、そう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この症状は突然起こります。いつもできていたはずなのになんでできないんだ!?

おかしい、なぜかおかしい。そういう風に最初は症状が始まります。

周りの家族も何か違和感を感じるかもしれません。

いつものなんか違うなとか、でも大丈夫だとスルーされてしまう事が多いでしょう。

 

高次脳機能障害をしてる人ならわかるその感覚

 

高次脳機能障害をしてリハビリをしている人であればこの障害はわかると思います。

記憶や行動が突然自分で使えなくなる、できてたはずなのに??

これがまだら認知症と同じ状況です。認知症と言ってもそれの症状は一つではありません。

様々な分野に区分けされています。

まだら認知症、その認知症をまず知っている必要があり、そもそも認知症の状況を知らない人が多いので注意が必要です。

 

ポイントは脳血管にあり

 

この認知症の原因は小さな脳梗塞にあるという事です。

理解力などは普通なのに、記憶力が落ちてしまっている。

そんな症状が出てきます、いろいろな場所で小さな脳梗塞がおきているので、ほかにも初期には症状が起きてきて、歩いているときに躓く、ろれつが回らない、うつ状態になるなど、それらを知っておく必要があります。

対応はどうしたらいいのか、まずおかしいと思ったら病院に早く行く必要があります。

 

それらの事は何ができなくなったか伝えること

 

この症状は高次脳機能障害をリハビリ中の人であれば分かる感覚だと思います。

そう昨日普通にできた事が、数時間もしくは一日たつとその出来事が出来なくなってしまう症状なんです。

まだら認知が重い状況だとそのアップダウンが激しくなるかもしれません。

ですから通常の認知症とだけ知っている場合だと自分自身がどうすればいいか、
周りの人がどう対応したらいいのか、驚き悩んでしまうんですよね。

そこで認知症の事を専門的で詳しく治療している病院へ行くんです。

でもその経験は高次脳機能障害を体験した事がある人は分かると思います。
だから認知症と近い形で記憶練習するといいリハビリになるかも知れません。

そして重要なのは、このような認知症があるという事知る事。

知らないと症状が明確に分かりませんし、知る事でその症状に対して何らかの対処法が出来ているという事がわかります。

対処法があるという事は患者にとってはとても心強い情報ですよね。

自分自身が安心で過ごせる事、行動につなげる事が重要です。

とにかくまずは何ができなくなったのかを病院に伝えて、そこから頭の血管が詰まっていないかを見てもらいます。早めに見てもらえたらダメージも少なくなります。

年を取り始めて色々とできなくなった、そう思うのは年齢のせいではなくて、この小さな脳梗塞のせいかもしれません。