高次脳機能障害は脳梗塞でも起こりうる

 

脳に関する問題で脳梗塞があるのは広く知られています。

しかしそれがどのような後遺症が起こるのかはあまり分からない人が多いでしょう。

それはいったい何なのかすら知らない人も多いかもしれません。

 

 

脳梗塞は脳の血管がつまる事

 

脳に関する出来事ではいろいろな症状の出来事があると思います。

「脳出血」「脳梗塞」「脳卒中」など色々な呼び方で病名が出ていますが、なかなかその違いを説明できる人はいません。

それはもちろん脳に関する疾患など普通の人なら生きている間に出会うことがないから。

しかし最近は高齢者が増えて、その生活次第では脳梗塞を起こす人が増えてきています。

 

 

脳梗塞が起こった後の後遺症はなぜバラバラ?

 

脳梗塞は脳の血管がつまること。それは脳に元々ある血液や他のモノが脳内に来たということですね。

その説明はシンプルに上記の通りなのですが、その脳梗塞から高次脳機能障害が後遺症で出ることが多いです。

症状はバラバラで、脳梗塞になったら何が起こるかわかりません。

なぜかというと、脳内のどこが詰まったのかで症状が変わるからです。

脳は場所によって別の処理機能を持っています。つまり眼の機能を持っている所が詰まると目の機能が、記憶の機能を持っている場所が詰まると記憶が低下してしまいます。

 

 

脳にはどんな機能があるのでしょうか

 

普通に生活していると脳の事は考えずに生活していますよね。

しかし脳梗塞が起こった後だと脳に関する事に関心が向くと思います。

そうすると脳がどのようなことを処理しているのかを知らなくてはなりません。

例えば手足を動かす機能。ココの機能を処理している場所を詰まらせてしまうと手足が動かなくなってしまいます。

記憶を処理している場所を詰まらせてしまうと記憶する事が出来なくなってしまう。

ものごとを考える場所が詰まると物事をかんがえられなくなってしまう。

それら生きている出来事すべてに関して詰まった場所に関連します。

 

 

脳梗塞後にできなくなった出来事を明確にする

 

まず脳梗塞の後にはできなくなる事が出てきます。

いったい何ができなくなっているのか、最初のうちはわからないかもしれません。

一見普通の状況に戻ったと思われる事もあるでしょう。しかし一緒に生活していたら以前はできていたのに詰まった後できなくなっている、そういうことが出てきます。しかし本人は普通にやっていると思っている症状もあり、それらを見て補助する周りの人が必要になってきたりします。

それらの区分けとしては「聞く」「話す」「読む」「書く」がまず最初にチェックする処です。

「聞く」
単語の理解
短文の理解
口頭命令に従う

「話す」
呼称
単語の理解
漫画の説明
動作の説明

「読む」
漢字の説明
書式命令に従う
短文の理解

「書く」
計算
短文の書き取り
仮名・単語の書き取り

これらですべてではなく、もちろん他のテストを行いますが、これらがどこまでできるようになるかなどを調べます。
それで患者の高次脳機能障害がどの部分に影響が出ているのだろうとしらべたりするのです。

脳梗塞の何がどこで発症したのか、それで何ができなくなったのか、高次脳機能障害としてどの後遺症が出たのかをまずは調べてみましょう。そしてリハビリを進めることで患者によりますが症状が回復される事もあります。

まず患者さんの回復にはリハビリを進めることをお勧めします。

 

高次脳機能障害とはどうしたらわかりやすいのか

 

高次脳機能障害と初めて聞いた時、

「なんだそれは?」と思った人が多いのではないでしょうか。

障害って事はわかるけど、高次脳機能っていったい何??

そう思われている人も沢山いらっしゃると思います。

それをどうにか簡単に説明してみましょう。

 

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何かをやるとしたらスタートとゴールを明確にする

高次脳機能障害で一番ポピュラーなのはやはり記憶関連の障害であり、それが通常生活に大きな影響を与えてしまいます。

それは普通の人が覚えている事、それが覚えられなかったり、すぐさま忘れてしまうからです。
僕自身もすでにその状況となっており、覚えたと思った後に思い出せと言われたら思い出しきれません。
そう言う人にはどうしたらいいのか、、、そう悩んでいらっしゃるご家族の方も多いのではないでしょうか。

これはですね、周りの人に多くの迷惑をかけているけど、患者自身がどうしたらいいのかわかりません。

なぜなら記憶の保持ができないから。

記憶と言ってもなんの記憶なのか、それが問題でもあります。

行動する上で一番シンプルなのは「スタート」→「ゴール」

自分が今現在どこにいて、そこからどこへ向かっているのか。

普通の人なら当たり前に思えることがソモソモ出来てないのです。

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高次脳機能障害を元にもどすリハビリはどうするのか

脳に対するリハビリをどうしたらいいのか。
高次脳機能障害については様々な症状があるという事を前提に考えなくてはなりません。

高次脳機能障害は脳をどう活性化させるのかがポイントになります

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高次脳機能障害の不安定な意識

昔は高次脳機能障害という言葉はありませんでした。
よく聞くかもしれません、頭を強く打って頭を打ってボケた。

これは昔から言われていた言葉で、子供の頃からよく聞く言葉ですよね。
それが高次脳機能障害です。

ある程度の把握や意識は普通に出来るのに、小さな記憶やもの事を進めようとするとなぜか出来ない。
それらがなぜそうなるか自分でも分からないし、周りの人も頭を打った後にその症状が出るので驚く。

そこは恐らく頭を強く打つことで、脳内に小さな傷が出来て、それがスタートで上手く頭が動かなくなります。
本人は特に普通に過ごしているつもりなんですが、周りから見ると自分の感覚と大きくずれているので、ぼけているという事になってしまいます。

でも頭への何かしら強い傷や衝撃が脳へ傷をつけたのがスタート地点だとすると、それは普通の人が認識している「ぼけ」ではなくて、高次脳機能障害だという可能性が高いです。

つまり、

それは正しいリハビリや治療で治るという事です。
もちろん難しい形の傷も沢山あると思います。
でも可能性が無いわけではないという事を患者自身の意識の中で持つ事が大切だと僕は思います。

「正しく治す方法を取る」
それらを自分の症状を把握して進めて見ましょう。

高次脳機能障害 症状
高次脳機能障害 疑問と心配
仕事においての疑問と心配
高次脳機能障害 診断基準

高次脳機能障害 症状チェックリストまとめ

自分や家族の高次脳機能障害を疑った場合、症状の有無をどのように自己診断すればよいでしょうか。

下記の医療機関・団体が、チェックリストを公開しているので、興味がある方は一度見て見られてはいかがでしょうか。

1. 福井県高次脳機能障害支援センター

高次脳機能障害チェックリスト

2. 宮城県

宮城県版 高次脳機能障害チェックリスト(本人・家族用)

3.松山リハビリテーション病院

高次脳機能障害のスクリーニングキット

高次脳機能障害 疑問と心配

大手Q&Aサイト内に沢山高次脳機能障害に関する疑問や心配の声が上がっています。
その声を分類分けしてみました、どれも大変勉強になりますので一度御覧ください。

高次脳機能障害を持つ方の疑問と心配

分らないこと、この障害になって本人はおろか、周りの方々も沢山の疑問や心配を抱えると思います。すでに日本には沢山の高次脳機能障害を持つ方々がおり、医療機関と共にどのようにすれば回復するのかという事を日々考えて、実行して行っています。その方々の声がQ&Aサイトに掲載されていました。皆様の生の声を参考に勉強していきましょう。

以下一般の方の疑問をよく拝見させていただきました。Q&Aサイトより

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生活においての疑問と心配

人生生きていく上で様々な出来事が身の回りに起こって行くと思います。そしてその一つ一つには実は明確な答えありません、だからケースバイケースで一つ一つの問題に当たって行かないといけません。高次脳機能障害を持った方々が体験した出来事を是非参考にして共有していきましょう。

以下一般の方の疑問をよく拝見させていただきました。Q&Aサイトより

生活においての疑問と心配
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リハビリにおいての疑問と心配

何かしらの障害を得てしまった後、その後生活を向上、改善するために必須な事と言えばリハビリですよね。リハビリを行わないとずっとそのままとなってしまい、自分の人生、家族の人生に大きな影響を与えてしまいます。色々な方が自分の体験を元に様々な質問へ答えを出しています。是非見てみましょう。

以下一般の方の疑問をよく拝見させていただきました。Q&Aサイトより

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保障においての疑問と心配

高次脳機能障害になると何かしら保証を受ける事が出来ます。それらの保障は各自の状況で変わってきますが、情報を得る事で自分に最適な保障を求める、得る事が出来るようになります。なのでどのような事が出来るのか、有るのか、知っておきましょう。

以下一般の方の疑問をよく拝見させていただきました。Q&Aサイトより

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