生活の上でどうやって生活していくのか

環境を見出す事から始める

 

高次能機能障害は突然やってくる事があります。

それは事故や病気など普通の生活をしていたらやってきます。

そうすると今の自分の行動や脳機能と合わない状況を作ってくれます。

自分のこれまで普通と思っていた出来事、当たり前にあった現実に

全く別の自己環境状態を提供してくれます。

そしてそれをどうしたらいいのか、それが患者さんが最初に当たる出来事です。

環境はあるもの

そうしたらどうしたらいいのか。やる事はシンプルです。

今の生きている環境・現状を分解する。

何が自分にできるのか、何が自分にできないのか。

それを徹底的に分解して、自分がこれまで持っていた、生活していた出来事を見出してみます。

高次能機能障害は脳が提供してくれる新しい能力であり、それを今ある環境に適応していく形になります。

 

環境は変化できる

そしてその中で2つの特性を与えてくれます。

一つは周りの環境を変化させるという事。

もう一つは自分自身を変化させるという事。

これら2つを組み合わせて使うことで自分自身のおかれている環境を変化させていきます。

 

生活を見出してそれに合わせて変えていく

そして一番大切な事があります。これを持たないといけないという一番重要な事です。

どんな環境にするのか、できる出来ないではなく、どんな環境にしたいのか。

自分がどこに向かっているのかを持つ必要があります。

後はシンプルです、その自分がどうしたいのかを明確にした後に、

大まかな方向を決めた後に、その状況・環境を分解、現状と比較して、行動する事でしかありません。

 

人が動くのは受動か能動か。

 

受動はもちろん何も考えないで動くのでそれを続けても人は変化させる行動力を持ち合わせることができません。

そこでやはり必要なのが能動・自分から動くという事、目標へ自分から動くということ。

ポイントは何をしにそこへ行くのか、どうやって行くのか。

それにはすべて行動が必須。行動は環境を自発的に整えていく事で効果をあらわします。

自分がいる場所を自分の行動で変えていきましょう。

環境を変えるという事は現在を変えるという事。

それは行く場所をイメージできていたら何か新しい事ができます。

できなかったら、それがなんでできないのか分解したらいいです。

その積み重ねで生活が変わっていきます。