並行複数作業をどう進めていくか

とつぜんこう言われたらかなりキツイです。
「アレとこれを明後日までに2段階目、5段階目まで進めてほしい。」
いわれた時点で僕はおそらくパニックになっています。並行作業記憶がうまくつかえません。。

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記憶障害のリハビリに、認知症の治療法が参考になる

色々な出来事を把握するにはどうしても記憶が必要になります。

しかし、高次脳機能障害の治療の中で記憶疾患をピンポイントに治療するというのはまだまだ治療方法は足りないと思います。

それは高次脳機能障害が様々な症状と重なって出るから。

そこで認知症の治療方法からヒントをえて進めるのも一つの手段だと思います。

まず認知症についてはかなり前から治療方法が研究されています。
研究の中で記憶にもちろん記憶の部分や、
記憶と関連する行動がどうやれば改善して行けるのかをもちろん研究されています。

だからそれをまず洗い出してみましょう。

そう認知症の症状は一つでは無いんです。

記憶の症状改善は認知症の治療でも勉強になる

認知症は、生きている上で必要な認知機能が障害等で困難になり、社会生活、そのルールをしっかりと把握できずにいる病気を総称したものです。

代表的な疾患としてよく言われるのがアルツハイマー型認知症ですが、他にもさまざまな種類の症状がありなかなか知られていません。

しかし、それらの症状情報は脳に関わる事なのでおさえる必要があると思います。

それが以下の症状です。

高次脳機能障害の不安定な意識

昔は高次脳機能障害という言葉はありませんでした。
よく聞くかもしれません、頭を強く打って頭を打ってボケた。

これは昔から言われていた言葉で、子供の頃からよく聞く言葉ですよね。
それが高次脳機能障害です。

ある程度の把握や意識は普通に出来るのに、小さな記憶やもの事を進めようとするとなぜか出来ない。
それらがなぜそうなるか自分でも分からないし、周りの人も頭を打った後にその症状が出るので驚く。

そこは恐らく頭を強く打つことで、脳内に小さな傷が出来て、それがスタートで上手く頭が動かなくなります。
本人は特に普通に過ごしているつもりなんですが、周りから見ると自分の感覚と大きくずれているので、ぼけているという事になってしまいます。

でも頭への何かしら強い傷や衝撃が脳へ傷をつけたのがスタート地点だとすると、それは普通の人が認識している「ぼけ」ではなくて、高次脳機能障害だという可能性が高いです。

つまり、

それは正しいリハビリや治療で治るという事です。
もちろん難しい形の傷も沢山あると思います。
でも可能性が無いわけではないという事を患者自身の意識の中で持つ事が大切だと僕は思います。

「正しく治す方法を取る」
それらを自分の症状を把握して進めて見ましょう。

高次脳機能障害 症状
高次脳機能障害 疑問と心配
仕事においての疑問と心配
高次脳機能障害 診断基準

作業療法士に聞いた、高次脳機能障害のリハビリ方法

妻です。
先日夫(管理人)がてんかん発作で路上で仰向けに転倒しまして、
頭蓋骨をガッツリ骨折&脳出血で1ヶ月近く入院していました。

高次脳機能にも思考力低下・処理速度低下などの異常が出ました。

入院中の様子を本人がこちらのブログに記録しているので、もしご興味がありましたらご覧ください。
>頭蓋骨骨折入院生活

退院時に担当の作業療法士の方とお話する機会があったので「脳機能を向上させるにはどんなリハビリが良いでしょうか?」と質問したところ以下の回答をいただきましたので、読者のみなさまにシェア。

1. 単純計算

100マス計算みたいな単純な計算で訓練を重ねると脳の処理速度が高まるそうです。

2.社会復帰

こちらもベタですが、会社で何らかの職務を負って、それを遂行することが一番です、とのことでした。

  • 労動を通して脳を複合的に使い、いろいろな刺激を与えること
  • やりがいを感じること

が脳に良いそうです。

夫は高次脳機能のテストの結果、記憶力の他に処理速度や臨機応変に対応する力が不足しているとのことだったので、その機能を補うために、という前提でお話してくださっています。

ご参考になれば。

記憶力の持続が社会ルールの把握に

社会のルールは様々な出来事があります。それらは色々な出来事がありますよね。

簡単に言ってしまえば、それは「価値観 と 文化」。

自分達が持つ価値観が文化を作り出すんだろうなぁと僕は思います。

日本では日本の、アメリカではアメリカのルール。

日本でも西と東で社会のルールは文化として違いますよね。

もちろん自分の生まれた土地で価値観は違う、そんな感じですけど。。。

そこで!

困った事がありました、最初、高次脳機能障害になった時、

記憶ができません。これを記銘力障害といいます。

今でも似たような感じではあります。

体験した事や、頭で考えた事を覚えるのが難しくなる。思い出すのが難しくなる。

そうなると障害を負った最初の頃は、社会のルールが分からないからとっても驚きました。本当に何がなんだか分からない。

今ももちろん僕は難しい事は沢山ありますが、患者自身がやっぱり自分が住んでるところのルール、文化は押えとかないとずいぶんズレが出るという事。これは正直人間みなそうなんですけどね。

でも最低限の日本社会的ルールを覚えないといけないので、とっても記憶が大切になるんです。それらを上手く使えないからやっぱりムズイ所は沢山あります。でも最近は海外の価値観とかが日本に入ってきて日本の文化や考え方もどんどんかわるから追いつくのにも必死です。

記憶という重要な機能、社会ルールを認識してどう目の前の出来事に対処するのか。

これからも一つ一つゆっくりですが、なんとか掴んで行きます。

高次脳機能障害 記憶障害

記銘力障害 【キメイリョクショウガイ】とは
記憶障害 : 高次脳機能障害

高次脳機能障害 症状チェックリストまとめ

自分や家族の高次脳機能障害を疑った場合、症状の有無をどのように自己診断すればよいでしょうか。

下記の医療機関・団体が、チェックリストを公開しているので、興味がある方は一度見て見られてはいかがでしょうか。

1. 福井県高次脳機能障害支援センター

高次脳機能障害チェックリスト

2. 宮城県

宮城県版 高次脳機能障害チェックリスト(本人・家族用)

3.松山リハビリテーション病院

高次脳機能障害のスクリーニングキット

高次脳機能障害のリハビリへ 音読!

高次脳機能障害と闘っている人は
やはり脳の障害と具体的に闘っていかなくてはいけません。

まず目標は脳の動きを人並みに持って行きたい。

その一つの方法をご紹介します。

<音読を開始する!>

みなさん、子供の頃、小学校一年生のときからやっていましたよね。
小学校に行ったならやっていない人はいないと思います。

音読。

音読をすると実は脳の中ってかなり使われるんですよ。

それを知った上で音読をして見ましょう!

<なぜ音読と高次脳機能障害?>

高次脳機能障害はもちろん脳のなかにある機能がアレコレ動かなくなっていたりする障害です。

だから動かさないと人の筋肉が動かなくなったら無くなるように、

どんどん動かなくなってしまいます。

そこで必要なのは負荷をかけてあげる事。

まぁ人間なので負荷をかけると人体的反射でそこを強化しようとしてくれるんですよね。

そうすると今まで使っていた場所が使わないので冬眠していた所が動き出してくれます。

音読って意外と色々な場所を使っているんですよ。

<音読の総合効果>

音読は文章を読む、ただそれだけの事です。

しかし脳の中で色々な場所を利用しています。

まず表面の顔の部分からどこを使っているか出してみましょう。

目 → 文字を読むために目を動かします

口 → 読んだものを口から音に出します

耳 → 口から出た音がどのように出たのか聞きます

コレだけ、コレだけで色々な脳の場所が利用されているのです。

それを知るとその効果は一目瞭然で出てきます。

<脳の動き>

まず以下の流れで行われます

見る

・目の前にある文字がなんという意味なのかを判断する
・意味した言葉をどの音で出力するかを判断する

声に出す

・脳の中にある発音情報を頭の中で瞬時に引き出す
・口という器官の中にある肺と喉と舌と顎の上下を調整して脳から出てきた音を声として作り出す
・声を誰にどう向けていくのかを判断する

耳で聞く

・自分自身が出した声がどこまで何をどう出しているのかを判断する
・判断する為にはもう一度内容を脳に入れ込んでどこまで何の音が出ているかを認知する
・声の強弱など周りの状況に合わせるための調整をその時に行う

この出来事が瞬間的に頭のでループしながら行われています。
それこそ瞬間的な判断で行われるので、脳のあちこちが動的に使われていると言ってもいいでしょう。

だから最初うまくできません、僕がそうでした。
全然音読できないんですよね、頭の中のネットワークが上手く構築されてないから。
だけど、
少し少し練習をしていく、負荷をかけていく事でそれらがスムーズになってきます。
脳って良く出来ているなぁーと思わざるをえません。
負荷に対して耐性を作る事を行っています。
だからまず高次脳機能障害の脳の強化には最適です。

<では何を読むのか?>

これは正直何でも大丈夫です。
目の前にある雑誌でも良いですし、新聞でもいい、本でも大丈夫、スマホで見るサイトでもいいです。

まずは声に出す事、出す事で頭の中の様々なところを刺激し、動かす事ができます。

最初意味は理解しなくてもいいので、口から音を出す事に専念してください。

それが上手く出来るようになったら読んでいる文の意味にも注意が向けられるようになります。

その意味を理解し、なるべく一塊の意味として捉えられる事になると
言葉の使い方や、記憶力も上がってきます。

時間も一日のうちに少しで良いと思います。
さっと読めるぐらい、3分とかでも十分です。

慣れてきたら量を増やすかスピードを上げるなど行っていくとさらに良くなります。

この音読は小学校低学年ぐらい後は折角やっていたのにどんどんやらなくなってしまいます。
だから勿体無いとと思います。

ちょっとした事、ちょっとした練習を積み上げていくと頭の動きは改善されていくので、
是非進めて行きましょう~~!

  • 高次脳機能障害 リハビリ方法
  • 2016年1月14日サタデープラスで紹介されていた脳トレ!

    1月14日放送 サタデープラスの特集は「40歳から始める認知症予防」でした。

    番組内では、手を使ったトレーニング方法が放送されておりましたので、紹介します。

    <一人負けじゃんけん>

    「じゃんけんぽん」の掛け声とともに、自分の両手でじゃんけんを行い、片方は負け、片方は勝ちの状態を作ります。
    勝ったほうの手を、次の「じゃんけんぽん」の掛け声で負けになるように変えます。
    字で説明するのは難しいですね。

    具体的に書くと・・・
    1回目 左:チョキ(勝ち) 右:パー(負け)
    2回目 左:グー (負け) 右:パー(勝ち)
    3回目 左:グー (勝ち) 右:チョキ(負け)
    4回目 左:パー (負け) 右:チョキ(勝ち)

    両手を変えるのではなく、勝ったほうの手だけ変えるのがミソです。

    番組内の実演では、33才の丸山隆平さんは余裕でクリア、51才のヒロミさんはちょっと間違え気味でした。
    頭で考えることと手の動きを連動させることが脳のトレーニングに効果的なのだそうです。

    <手のひらに書かれた文字は?>

    次は、2人1組で行うトレーニングです。
    手のひらを出して、相手に文字をかいてもらい、その字を当てていきます。
    これは「感覚記憶」を鍛えるトレーニングなのだそうです。

    番組の調査では、1文字だと正答率は100%であったのに対して、
    2文字になると80%になるとのことでした。

    <歌いながら腕を動かす!>

    歌を歌いながら、右腕は上下に、左腕は円を描くように動かすというトレーニングです。
    慣れてきたら、フレーズの変わり目(たとえば2小節ごとなど)で、左右の動きを逆にします。

    これが地味に難しい!
    声をだして歌うことと手を動かすことが脳の広い範囲に刺激を与えるのだそうです。


    以上、サタプラで紹介されていた脳トレでした。
    高次脳機能障害で頭の働きが鈍くなっているかも、とお悩みの方もぜひお試しください。

    ちなみに、高次脳機能障害を患う私の夫が読んでよかった脳トレ本はこちらです。
    昔DSの脳トレをやっていたのですが、刺激が強いのかてんかん発作が出てしまうので、本でじわじわやっています。

    高次脳機能障害 疑問と心配

    大手Q&Aサイト内に沢山高次脳機能障害に関する疑問や心配の声が上がっています。
    その声を分類分けしてみました、どれも大変勉強になりますので一度御覧ください。

    高次脳機能障害を持つ方の疑問と心配

    分らないこと、この障害になって本人はおろか、周りの方々も沢山の疑問や心配を抱えると思います。すでに日本には沢山の高次脳機能障害を持つ方々がおり、医療機関と共にどのようにすれば回復するのかという事を日々考えて、実行して行っています。その方々の声がQ&Aサイトに掲載されていました。皆様の生の声を参考に勉強していきましょう。

    以下一般の方の疑問をよく拝見させていただきました。Q&Aサイトより

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